カヌー体験:大学関係の4人

昨日(7/15)午前、海洋環境に関する研究をされている大学関係の4名の方がカヌー体験されました。仕事上で近海の瀬戸内や西表等でカヤックを経験された方もおられました。

 

当日は波風が殆どない穏やかな海。

適度な曇り空が強い陽射しを遮り、時々吹く風が心地良いです。

 

艇庫前でカヌーの乗り降りの仕方やペダル調整を行ない、パドルの取扱い方と漕ぎ方について説明を受けます。

続いて海に出て実地練習に入ります。皆さん、意外とスムーズに漕がれています。しかし、ストップ&バックストロークになると中々思うようにいきません。カヤックがあらぬ方向へと..。


実地練習の休憩後、ショートツーリングに出ます。

生憎、連日の雨で海の透明度がイマイチ。しかし、穏やかな水面に雲や山々が映っていて癒されます。

 

「なんか、北海道の湖のようね。」と言う声が聞こえました。(嬉しいですね)

海洋プラスチックゴミの状況視察ということで、カキの養殖用のプラスチック管等のゴミが漂着していそうな浜辺に行きますが殆ど見当たりません。

 

ボランティアの方々やシルバーさん達によるビーチクリーンが継続的に行われていて、その成果が出ているのでしょう。

「ゴミを出すのは簡単。しかし、それを回収するのには莫大な費用と時間が必要です。」と言われことが心に残りました。

皆さん、ツーリングを楽しんでおられる様子。

 

無事ツーリングが終了しました。

参加された皆さん、お疲れさまでした。